コインチェック「入金・出金」再開は3月12日以降!?仮想通貨ニュースまとめ
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3月8日仮想通貨ブロガーこよりがお届けする仮想通貨ニュース(๑•◡
【Goodニュース(3件)】
コインチェック「入金・出金」再開の目処つく、「Money Tap(マネータップ)」スマホで口座間の送金が24時間可能に、アメリカ仮想通貨取引所が登録制に
【Badニュース(1件)】
仮想通貨取引所、行政処分・営業停止 相次ぐ
Goodニュース(3件)
コインチェック「入金・出金」再開の目処つく
仮想通貨NEMの不正送金に関するご報告と対応について
corporate.coincheck.com/2018/03/08/46.…
— Coincheck(コインチェック)(@coincheckjp)Thu Mar 08 09:51:37 +0000 2018
コインチェックは8日、記者会見を開き、今後のNEM補償などについて言及しました!
NEMの補償について
来週中を目処に実施予定とのこと。
詳細は、コインチェック公式ページで発表があるそうです。
仮想通貨取引・入金・出金の再開
安全性等が確認できた仮想通貨から順次、来週中一部再開予定とのこと。
NEM流出の原因は社内PCがマルウェアに感染
従業員のPCメールから感染、感染したPCも1台ではなく、複数台。
取扱通貨を減らす可能性も
現状では減らすという段階には至っていないけど、リスクを洗い出した後、このまま続けて問題ないか精査した上、再検討を行うとしています。
社外の業務資本提携は?
現時点では考えていないとのこと。
今後の対策について
- ネットワークの再構築を実施
- サーバーの再構築
- 端末のセキュリティ強化(全従業員のPCを新規で準備)
外部専門家と対策を行い、ネットワーク再構築を実施予定。
まとめ
とりあえずは、コインチェック社が経営破綻したり、他のアルトコインが凍結されたまま戻ってこないといった最悪な事態は免れたといっていいんじゃないでしょうか!
恐らくみさなんが1番気にしているところだと思います(*-ω-)*´ω`)*-ω-)*´ω`)ウンウン♪
来週(12日〜)から順次、取引・入金・出金等が再開される予定とのことなので、今週から来週にかけて仮想通貨市場が動きそうですね=͟͟͞͞( ๑`・ω・´)
「Money Tap(マネータップ)」スマホで口座間の送金が24時間可能に
今秋から開始予定の「Money Tap(マネータップ)」の新たな送金システム!
相手の口座番号を知らなくても携帯電話番号のみで振込が可能に!Σ(°□°)⊃------マジッそれに加えて、24時間365日送金可能!!
身近な使い方のひとつとして、食事会の割り勘などで現金の受け渡しが必要なくなり、小銭などのめんどくさいやり取りが無くなります(๑•̀д•́๑)キリッ
国内のメガバンクや地銀など、61の銀行が参加しており、まずは今年の秋から3銀行がサービスを開始する予定です。サービス予定の以下3銀行。
- 住信SBI ネット銀行
- スルガ銀行
- りそな銀行
ここ重要!!
「Money Tap(マネータップ)」は『xCurrent』を用いた送金アプリなので、今のところxRapid/仮想通貨のXRP使われません!
xCurrentとは
送金の処理、決済内容の確認や、着金の確認を行うことができます。
xRapidとは
XRPを利用することで流動性を供給し、送金コストを抑えます。
アメリカ仮想通貨取引所が登録制に
仮想通貨取引所は米証取委への登録必要に
jp.cointelegraph.com/news/us-crypto…
— コインテレグラフ ジャパン(@JpCointelegraph)Thu Mar 08 10:20:09 +0000 2018
アメリカ証券取引委員会(SEC)は、「ビットコイン(BTC)などデジタル資産の取引プラットフォームは、SECへの登録を必須にする」と発表しました!
この影響で仮想通貨市場全体の価格が下がりましたが、投資家保護と不正取引防止という観点から言えば、長期的にはいい規制だと思います(*-ω-)*´ω`)*-ω-)*´ω`)ウンウン♪
また、イニシャル・コイン・オファリング(ICO)については今後、より厳しい規制がなされるみたいです。
Badニュース(1件)
仮想通貨取引所、行政処分・営業停止 相次ぐ
仮想通貨7社を行政処分、うち2社は業務停止
行政処分のうち、業務停止命令を受けたのはFSHO、ビットステーション。
業務改善命令の対象はテックビューロ、GMOコイン、バイクリメンツ、ミスターエクスチェンジ、コインチェック。
金融庁: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXMZO…
— こより(๑•◡仮想通貨(@vc_koyori)Thu Mar 08 03:19:14 +0000 2018
金融庁は8日、仮想通貨交換業者7社を一斉に行政処分すると発表しました。今回の発表でわかったことは「業務改善命令・5社」「業務停止・2社」「廃業・2社」となります。
それぞれ見ていきましょう!
業務改善命令・5社
- コインチェック
- テックビューロ
- GMOコイン
- バイクリメンツ
- ミスターエクスチェンジ
業務停止・2社
- FSHO
- ビットステーション
廃業・2社
- ビットエクスプレス
- 来夢
このタイミングでの行政処分はすごく良かったと思います!
仮想通貨市場全体が盛り上がっている状態での行政処分となると、せっかく盛り上がっていた市場に水を差すことになるので、低迷しているこのタイミングで一旦リセット!みたいな仕切り直しは逆に今後の発展に繋がると思います=͟͟͞͞( ๑`・ω・´)
これを期に今一度、自分が取引する取引所が本当に大丈夫なのか見直しましょう!簡単な分類わけとして、金融庁からの許可を受けている「仮想通貨交換業者」なのか、そうでない「みなし業者」なのか以下の一覧でご確認下さい(๑•◡
「仮想通貨交換業者」と「みなし業者」一覧
♢仮想通貨交換業者(16社)♢
○マネーパートナーズ
○QUOINE
○bitFlyer
○ビットバンク
○SBIバーチャル・カレンシーズ
○テックビューロ(zaif) ←業務改善命令
○GMOコイン←業務改善命令
○ビットトレード
○BTCボックス
○ビットポイントジャパン
○DMM Bitcoin
○ビットアルゴ取引所東京
○エフ・ティ・ティ
○BITOCEAN
○フィスコ仮想通貨取引所
○Xtheta
♢みなし業者(16社)♢
○コインチェック←業務改善命令
○みんなのビットコイン
○ビットステーション←業務停止
○東京ゲートウェイ
○Payward Japan
○バイクリメンツ←業務改善命令
○CAMPFIRE
○LastRoots
○deBit
○エターナルリンク
○FSHO ←業務停止
○来夢 ←廃業
○ブルードリームジャパン
○ミスターエクスチェンジ←業務改善命令
○BMEX
○bitExpress←廃業
コインチェックから他の取引所に乗り換えようとしてる人は是非、仮想通貨交換業者(16社)を参考にしてみて下さい(๑•◡
ちなみに、わたしが実際に使ってみておすすめするのは「ビットフライヤー」です!セキュリティー面でも世界最高評価を受けている取引所になります。