韓国の仮想通貨、自主規制へ。3つの対策を発表。
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Dear:読者様
こんにちは、こよりです(๑•◡
最近韓国の仮想通貨が法整備されて取引禁止になるのではという噂がありましたが、韓国から正式に発表がありました。
結論から言うと韓国政府による法規制ではなく、仮想通貨取引所団体による自主規制なようです!韓国内仮想通貨取引所14社が参加。
現状、ユーザーにはあまり影響なさそうです(๑•̀д•́๑)キリッ
韓国の仮想通貨、自主規制へ
速報:韓国の仮想通貨規制
— 墨汁うまい(BokujyuUmai) (@bokujyuumai) 2017年12月16日
・取引所が保有する通貨は70%をコールドストレージに保存(GOX対策)
・取引所で雇用されている者は取引禁止
・通知されるまでユーザー獲得の広告、新規コイン上場禁止#ビットコイン #仮想通貨 #Bitcoin $BTC #ブロックチェーン #イーサリアム #ライトコイン https://t.co/3yXkAF7QtD
①取引所が保有する通貨は70%をコールドストレージに保存(GOX対策)
コールドストレージとは・・企業の保有するデータ量の増加に伴うバックアップデータ、法令順守のためのアーカイブデータなど、消すことができないデータ(コールドデータ)の格納先として活用されるのが「コールドストレージ」です。
インターネットにつながっていないため、ハッキング等の観点からは安全なものの、物理的な保管に気をつける必要があります。
②取引所で雇用されている者は取引禁止
取引所で働いている人は仮想通貨取引を禁止にする模様。
過去に韓国取引所大手のBithumb(ビッサム)の従業員が取引所上場計画を漏洩したZcashのインサイダー取引が問題になりました。
Bithumb(ビッサム)取引所からすれば、このニュースはとても残念なものであり、信用を落とす結果となった為、今回の規制に踏み切ったと思われます。
③広告、新規コイン上場禁止
投機心理を助長するおそれがあるマーケティングや広告をしばらく中断し、すべての新規仮想通貨の上場をしばらく留保するとのこと。
韓国国内の記事はこちら
今回は取引所団体による自主規制でしたが、仮想通貨市場は急速に成長している為、規制・法整備が追いついていないのが現状です。
今後日本でも規制・法整備の話が出てくると思われます(๑•̀д•́๑)キリッ