三菱UFJフィナンシャル・グループが新たに仮想通貨取引所を設立と発表
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Dear:読者様
こんにちは、仮想通貨ブロガーこよりです(๑•◡
今回は「MUFGグループが新たに設立予定の仮想通貨取引所」についてのお話です!
三菱UFJファイナンシャルグループ(MUFG)(ニューヨーク証券取引所:MTU)は、世界で4番目に大きい銀行であり、2018年度中に独自の仮想通貨取引所の開設を予定とのこと(๑•◡
MUFGグループ・仮想通貨取引所設立発表
新規に仮想通貨取引所を設立するにあたって、『MUFGグループ』が独自に発行する『MUFGコイン』を取り扱う予定であることも発表されています。
仮想通貨取引所の事業を行うには、金融庁の仮想通貨交換事業者登録が必要ですが、すでに金融庁に通告しているとのこと。
この発表により今後、本格的に『大手銀行が仮想通貨業界に参入』してくることが伺えます!
MUFGコインとは
『MUFGコイン』とは、『三菱東京UFJ銀行』が独自に発行する仮想通貨の名称です。
すでに同行の職員向けに2017年5月から試験導入されています。
MUFGコイン発表当初は、MUFGコインの価格は1コイン=1円に固定するとの噂もありましたが、1コイン=1円に固定してしまうと法律上、「仮想通貨」ではなく「電子マネー」として扱われてしまうことになります。
そうならない為に、意図的に価格を操作し1コイン≒1円の価値を保つようにするとされています。
『Tether Limited』社が運用するテザー(Tether)という仮想通貨と同じような位置付けになるでしょう。
テザー(Tether)は価値が法定通貨と結び付けられ、価格変動のほとんどない仮想通貨として現在、海外のいくつかの仮想通貨取引所で基軸通貨の1つとして扱われており、法定通貨に代わる資産の逃避先や利確目的などとして利用されています。
MUFGコインで何ができる?
『MUFGコイン』はスマートフォン対応の専用のアプリなどを利用して、日常の様々なシーンでの利用が想定されています。例えば、利用者間での送金や、加盟店での買い物などの代金支払いなど、、、
友人同士で食事代などを精算できる「ワリカン」機能も搭載とのこと。
他にも、MUFGコインの売買(円との両替)ができるような仕組みだったり、三菱東京UFJ銀行の預金口座を持っていなくても、ウォレット(スマホのアプリ)を通じてMUFGコインを利用可能にするとなど発表されています。
MUFJ信託・分離保管口座
万一、会社がハッキングされたり、倒産した場合でも、銀行で顧客資金の保護が可能にするようなサービスに取り組んでいるとのこと。
金融庁が『ビットコインを、信託で正当な資金として認める』という声明を出し次第、同サービスは、まずビットコインのみが取引可能に。
2018年4月頃を見越しているとしています。
新規参入はメガバンクなど「100社待ち」とも
LINEは2018年1月31日、仮想通貨事業を担うLINE Financialを設立したと発表しました。
サイバーエージェントも、2017年10月2日にサイバーエージェントビットコインを設立し、2018年春に取引所を開設予定です。
こんなの市場が拡大するに決まってますよね(*≧▽≦)ノシ)) 今後が楽しみ過ぎる!!
まとめ
最近では仮想通貨規制などの影響で仮想通貨市場全体が暴落し、少し市場が冷え込んだ感がありましたが、今回のような世界的にも影響力があるMUFGグループが仮想通貨市場への参入というニュースは、「今後の仮想通貨市場に期待が持てる」と捉えることが出来ますよね(๑•◡
GMOやDMM.comグループが仮想通貨取引所の運営を開始し、SBIグループの仮想通貨取引所(バーチャル・カレンシーズ)の運営開始も間近に迫っています。
大手企業が仮想通貨に参入するということは、そこに未来があるという事を意味しているからだと思います!
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFGグループ)を皮切りに、今後も大手銀行が仮想通貨市場へ参加するとなれば、また一段と盛り上がってくるんではないでしょうか!
まだ仮想通貨への投資・運用を迷っている方!少額からでも仮想通貨を持つことが出来るので、いまのうちに慣れておくのも良いかもしれませんね=*^-^*=♪