SBIバーチャル・カレンシーズはいつから?今夏にも開始予定!
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こんにちは、仮想通貨ブロガーこより(@vc_koyori)です(๑•◡
SBIホールディングスが「仮想通貨取引所SBIバーチャル・カレンシーズ」を開設するにあたって慎重になっている模様です。
コインチェックNEM流出事件を受けて「取引所」自体が不安視されているいま、金融のプロ中のプロであるSBIが手掛ける仮想通貨取引所「SBIバーチャル・カレンシーズ」への期待が高まりますが、取引開始や口座開設はいつなのか?
SBIバーチャル・カレンシーズ取引開始時期
2018年4月27日追記(夏にも運用開始)
北尾社長「ビットコイン・キャッシュは決済通貨として、リップルは送金通貨としていけると思う」
特にBCHには力を入れるとのこと。
SBIの仮想通貨取引所、夏にも運用開始か —— 北尾社長「ナンバーワンになる」
businessinsider.jp/post-166536
— こより(๑•◡仮想通貨(@vc_koyori)Fri Apr 27 14:37:45 +0000 2018
SBIバーチャル・カレンシーズの仮想通貨取引所の開始は今夏(2018年)の予定とのこと。
取引所運用開始は延期に延期を重ね約1年ほど延期している状態です・・延期の理由として「安全性の徹底」が挙げられます。
コインチェックNEM流出事件が起こりセキュリティ面でかなり敏感になっている仮想通貨業界。北尾社長はユーザーに対して、安全の確保ができる状態になるまで取引は開始しないとしています。
その為、約1年も延期になってしまっています。
ただ、これだけ慎重になっている分、信頼のおける仮想通貨取引所になることは間違いないと思います!
今夏にオープンすることを願うばかりです(๑•◡
販売所サービス開始 2018年1月30日
一部顧客限定で「XRP」のみ試験的に販売開始。
「一部顧客」というのは「先行予約での優先口座開設した人」ではないようです。
取引所サービス開始 2018年3月20日以降
取引所のサービス開始に関しては3月19日〜20日に行われるG20などの議論を踏まえての決定のようです。
取引所での本格的な取引開始は春以降になりそうですね〜。ただ「販売所」だけではなく「取引所」でのサービス開始というのは朗報ですね!
「販売所」と「取引所」ではスプレッド幅が大きく変わって来ますからね(๑•̀д•́๑)キリッ 詳しくは「仮想通貨の取引所と販売所の違い「コインチェック銘柄のスプレッド幅が広い理由」をご覧ください。
SBIVC口座開設時期
先行予約での優先口座開設の方
SBIバーチャル・カレンシーズは2017年の10月に口座開設の先行予約を行いました。同年12月には優先受付及び口座開設の手続きを終了しました。
先行予約で口座開設をして、すでに口座開設の手続きを終えている方は2/1現在、SBIから取引に必要な書類の郵送待ちの状態だと思います。
書類の郵送の時期に関しては2月中に発表があるみたいなのでもうしばらく待ちましょう♪
一般の口座開設受付開始を検討の方
以前2017年12月下旬 を予定しておりましたが延期になりました。
一般の口座開設申込の受付を開始する時期に関しても2月中に発表があるみたいです。開始時期の発表がわかり次第Twitterの方でご報告させて頂きます=*^-^*=にこっ♪
SBI北尾社長が決算説明会で語った4つの事
2018年3月期第3四半期 SBIホールディングス(株)決算説明会の内容に関しては動画にして約1時間30分あるので、北尾社長が語った中で厳選して4つの事についてお話します。
※決算説明会の動画のURLは記事の1番下に貼り付けておきます。
1.仮想通貨取引所について
仮想通貨取引所で1番やらないといけないのはウォレット機能である。
世界中でハッキングによる被害は日常的に起きており、顧客資産を守るためのウォレットが最も重要だという事。
2.コインチェックNEM流出事件について
ホットウォレットで管理、マルチシグ未対応というのは、極めて初歩的な問題である。
として、コインチェックに対して北尾社長は以下の発言をされています。
「最も腹が立つのはウォレットの管理などのシステムに金を払うべきところを、お客を集めるCMで多額の金を払ってた」
「こういう輩はカス中のカス」
「今後こういう会社とは一切の付き合いをやめる」
「私どもは世界一安全な取引所を目指す。だから慌てないことを決めた」
※2017年9月27日に仮想通貨交換業の登録を済ましているが、現在もウォレットの安全性を高めているとのこと。
3.SBIVC取扱銘柄について
SBIバーチャル・カレンシーズではNEM(ネム)などのマイナーな通貨や匿名通貨は危険なので扱わないと発言しています。
取扱通貨は4つ
○ビットコイン(BTC)
○ビットコインキャッシュ(BCH)
○リップル(XRP)
○イーサリアム(ETH)
この他に扱うとしたら自身の通貨、自身が将来発行するトークン。おそらく、SBIが発行するトークン、Sコインの事。
4.マイニング事業に関して
ビットコインキャッシュを中心にマイニングは行います。
ビットコインキャシュのマイニングは1箇所ですでに始められており、あと2箇所でマイニングを行う予定。いずれも海外を拠点。
マーケットシェア30%を目指しています。
まとめ
SBIVC口座開設の一般の口座開設受付開始を延期したり、販売所モデルサービスでの試験的販売、G20などの議論を踏まえての取引所モデルサービス取引時期決定、取扱通貨の選定など、SBIグループは仮想通貨に対してかなり慎重な姿勢が見受けられます。
SBIグループは単に仮想通貨交換業(取引所)の運営だけはなく、各事業を同時並行しており、しっかり地盤を固めている印象です。
こういった地道な努力が大手たる所以で、信頼を勝ち取ることに繋がってるんだと思います!
【SBIVC】SBIバーチャル・カレンシーズの取引開始を待っている人は多いんじゃないでしょうか?
実はわたしもその一人です♪
2018年3月期第3四半期 SBIホールディングス(株)決算説明会動画https://www.youtube.com/watch?v=xdncNU0-Aoo