11/10のビットコイン難易度調整でBTCの価格が下がりBCHが上がる!?
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難易度調整とは
採掘難易度とは、ディフィカルティーとも呼ばれ採掘(マイニング)によりブロックを生成する(ナンスを算出する)難易度のことです。具体的にはブロックのハッシュ値がこの値より小さくなればOKという指標のことです。値が低いほど採掘が難しいということになります。ハッシュレート(採掘速度)と合わせてブロックの生成量目安の計算に使用されます。ブロックの生成は平均して10分に1回になるように調整されます。その調整をするため2週間に1度採掘難易度を変更します。過去2週間の平均が10分より短ければ難易度を上げ(値を下げ)、逆に長ければ難易度を下げ(値を上げ)ます。
採掘難易度は採掘競争環境激化により上がり続けますが、過去に下がったこともあります。
よってブロック生成間隔は10分と言われますが、厳密に10分ではなく、なるべく10分になるように調整されています。採掘難易度(ディフィカルティー)とは
つまり、今回11/10のビットコイン難易度調整時、ビットコインのマイナーがビットコインキャッシュに流れて、ビットコインを掘る人がいなくなってビットコインキャッシュを掘る人が増えるんじゃないかと噂されています∑('ω'ノ)ノ!
マイナーたちは難易度調整に入る前に掘ったビットコインを取引所に売って、そのお金でビットコインキャッシュを買いまくるというシナリオです。
マイナーが価格を操作して一儲けしようとしているという事です。
もし仮にこの噂が嘘だとしてもビットコインの価格が何らかの形で価格を少しでも下げた場合、この噂を知っている人たちは「噂は本当だったんだ」と思いビットコインを売り、ビットコインキャッシュを買う行為に走ることで、「売りが売りをよび」「買いが買いをよぶ」ことで結果的にビットコインの価格は下がり、ビットコインキャッシュの価格は上がる可能性があるということです。
現在(11月10日 0時10分)の価格こんな感じです。
結果:12月5日追記
遅くなってしまって申し訳ありません・・・゚・(゚うェ´゚)・゚・
結果的には予想どおりでしたけど、なぜこうなったのかの背景を知ることが今後にも役に立つと思うので、よかったら「難易度」と「収益性」の記事をご覧下さい=*^-^*=にこっ♪
皆さん、くれぐれもビットコイントレードにはお気をつけて😊